lgel8937(のみね)の思い付いたら書く日記

書きたいときに、書きたいものを書く、雑多な日記置き場です。

カラーインクを買いました

今職場で業務研修を受けてるんですが、今の部署に変わって日が浅いためアワアワしながら勉強しています。

確認テストが近々あって、もうダメかもしれません。

こんにちは。

 

透明水彩沼に浸かり始めてすでに恐ろしさMAXなんですが、とうとうカラーインクにも手を染めてしまいました…。

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ガラスペン、(昔から使っていた小さいものを新調するために)5年以上前に買ったはいいものの、未だに一度も使ってなかったので…

遊色というようですが、カラーインクの独特の分離は面白いですね。

https://ishimarubun.shop-pro.jp/

※こちらの会社さんのインクを買いました。

 

透明水彩よりも、1色で出る幅が多いような気がするなと思って感動していたのですが、それよりもガラスペン+筆の処理による「線の幅」に自由度が効く印象なのかもしれないなーとも思いました。

今度ガラスペンに水彩を吸わせてみようかなと思います。(吸わせるだけのインクが作れるかが問題ですが…)

分離色吸わせたら面白いかなと思ってるんですけど、厳しいですかね?

 

これはただのぼやきですが正直なところ経済的に余裕が出てきたのが結婚してからでして、いくら必要性があっても画材を買うとなるとその値段の高さ(いつも思いますが、どの画材も実質的には生活必需品ではないですし、決して安くはないですよね…)に毎回躊躇してしまうし、なんなら買いたいものの8割くらいは購入を見送ってしまうのですが、せめて必要のあるものだけでもいいから少しずつ躊躇わないで買えるように精神的にも慣れていけたら(ついでに財力も強くしていきたい…)と思います。

つれづれ久々の更新

マシュマロで日記をご要望くださった方がいたのと、日記書きたいなというのがあって久しぶりの更新です。ただの駄弁りですが…

(ちなみに日記といえば私の中ではレポ漫画でして、個人的にはかなり好きなジャンルなので色々日々のおもしろ出来事を書きたいのですが、社会人になった今、何かしら書くと大体身バレにつながるのでそうそう書けなくてもどかしい日々です。)

 

WEB上で最近boothを初開店しましたが、その際はいろんな方に見ていただいたり、ご購入いただいたりで、本当にありがとうございました!

マチュア絵師としてはこれとないくらい驚きの連続で、非常に嬉しかったです。見ていただけるのも嬉しいし、ショップフォローも嬉しいし、そして作品をお迎えいただけるというのは本当にそうそうない経験なので…!

また、有り難くもboostを頂戴してしまったので、少しばかり技術書や画材を追加調達してきました。画力向上したい!と思って今更始めましたがやっぱりね、勉強が第一だと思いました。頑張ります。

さっきとある記事を読んでいたのですが「他の作品を見てみたくなる絵を描く」というのがすごく心に残りまして、何かが心に引っかかって、次につながる(見ていただける)ようなイラストや漫画を描いていけたらなあと思っています………。

 

やりたいことがめちゃくちゃある(絵を描く・本を読む・勉強する・体を鍛える・寝る・遊ぶ・健康になる・ゲームする・買い物する・見た目を整える・その他)ので優先度が交通渋滞を起こしていますが、体を壊さないように頑張ろうと思います。

ちなみに最近何故か膝を壊したのでスクワットが封じられてしまいました。(つら……)

Googleで調べて行った整形外科の先生がはちゃめちゃでなかなか面白かったのでもう一回くらい通院してみようと思っています。

 

推敲してよく「これほんまに公開するんか」ってなって記事ごと消すことが多いのですが、どう考えてもただの駄弁りブログは推敲無しで投稿した方が良いので投稿します。

ではまた!

オリガミキング100%クリアして感動したので所感を書く

オリガミキング100%クリアしました。

まだクリアしてない方にお伝えしたいのは一言だけです。

 

公式サイトの「ペラペラな世界の歩き方」という手折りパンフレット(PDF)を見る前に100%クリアした方が絶対にいいと思います。

 

あのね、でもめっちゃ良かった。

 

以下ネタバレしますのでご注意。

※勢いで書いたオタク乱文なのであとで読み直しておかしいところは修正するかも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パンフレットの裏表紙を既に見てからの100%エンドだったので、正直最初は「お、おお、これで終わりか!?おお…」となりました。

いやほら、スカスカ穴とかおたから収集とかヘイホー全問正解とかバトルマシーン制覇とかマジで全体的に辛かったんで…

んでもってパンフであの二人の笑顔先取りしてたんで…

 

ただ、あのパンフの裏表紙は、二人が笑顔で座っているシーンなだけで、その前後の流れについてはわからないんですよ。

なので、5分くらいは「100%の報酬がこれだけか……」と思ってたんですが、そのあとじわじわとデカい波が来ました。え、めっちゃいいエンドでは…………??????

 

エンディングのオリガミ祭りのラストシーンでは、オリーとオリビアはまだ玉座に座ってないんですよね。

でも多分、ここはそうであるべきなんです。

この状態で、少なくともオリーを玉座に座らせることは、多分ペラペラ的には嫌な感情もあると思うんです。

だって、オリーは多くのペラペラたちにとってはあれだけ大変なことを色々しでかした悪の権化ですからね。

だからといって、オリビアだけがいるのもおかしい。

だからあのシーンは、あのままで、あの空の玉座を見てマリオがオリビアに想いを馳せるのが正解なんです。

 

そしてマリオたちは、あたたかな灯を灯してオリガミ祭りを締めくくる。

ここで「マリオたちの物語」は一度エンディングを迎えるんです。だから、ここでスタッフロールが入る。

ここまでが、ペーパーマリオとしての物語の終焉となります。

 

そして、100%クリアの追加シーンです。

全ての始まりとなった職人さんは、今度はオリーとオリビアを、いのち折りではなく普通のオリガミとして作り上げました。

オリガミ祭りが終わってあたりが静まった頃、職人さんはオリガミ城の玉座にそっと笑顔の二人を座らせ、最後に自身も満面の笑顔で去っていきます。

あの職人さんの笑顔は、単なる「作品の真の完成」という意味だけではきっとなかったでしょう。

全世界をあれだけの混沌に貶めた犯人であっても、職人さんにとっては大事で大切で大好きなオリー、そしてその妹オリビアへの、溢れんばかりの愛情が込められています。

 

二人を折った時の職人さんは、いのち折りと同等、あるいはそれ以上の真心をこめて折ったことでしょう。

「創作物に命を吹き込む」という行為を、最後にあの職人さんはしてくれているんです。

 

この行為は、職人さんにとって、(あるいは私たちが味わっているオリーやオリビアへの喪失感に対して)真の弔いであり、愛のある行動だったんじゃないかなと。

ゲームの中でしかあり得ない、ある種の虚構である「いのち折り」ではない、全てのゲームプレイヤーが現実でも行えるこの行為に職人さんの一番の想いが込められていて(動かないものにもあなたの込めた想いは通じるし、そこにいのちは宿ると信じていいよ、と許された気持ちになるというか……)………今、じわじわと感動が広がってます。

 

静かに佇むあの二人はもう我々の前で動くことはないけれど、あの二人の動かない笑顔は、生き生きと動いていた頃の二人に想いを馳せるには十分すぎる輝きであり、100%クリアに値する十分な報酬だったなと思います。

 

ありがとう、オリガミキング………

オリガミキングが紙(神)作品であるよう期待しているペパマリ懐古厨の話を聞いてくれ

 

【記事を読む前に】

まずペーパーマリオ オリガミキングを知らない方はトレイラーを見よう。

youtu.be

興味が湧いたら紹介映像も見よう。

youtu.be

【前置き終わり】

 

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☆目次

※全体的にペパマリシリーズ内容のネタバレが多いので、未プレイの方々はご注意ください。

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ペーパーマリオRPGという作品について

ペーパーマリオRPGという、私にとっては神作品どころか、もはや呪いめいているくらいに好きな作品がある。

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当時の公式サイトの紹介ページ。HTMLが懐かしい感じ!

2004年に発売された、ニンテンドーゲームキューブアクションRPGゲームである。

ペーパーマリオシリーズとしては、2作目となる。1作目はN64マリオストーリー 」。

 

色々と歴史を語ろうかと思ったが、別に歴史を語っても無駄に長くなるだけなので、この作品に限りまずは話を進める。

 

【※以下ガチでネタバレをするので注意です※】

 

この作品、信じられないほどゲームプレイヤーの興味をくすぐる技巧に満ちていて、ハチャメチャに面白いのである。

ストーリーは割と一本道で、「宝の地図を見つけたピーチ姫から誘いを受けゴロツキタウンという街に来たらピーチ姫の姿が見つからず、地図によって宝を探していきながらピーチ姫を見つけよう」というのがおおよその目的である。

これだけ書くといつものマリオじゃんという感じだが、ここに個性豊かな仲間たちが加わり、彼らと協力しながら宝を集め、悪巧みに使うために宝を狙う敵とも戦い、最終的には世界も救っちゃう…という、当初の目的からは考えられないほど異様なスケールのでかさで幕を閉じるオモシロストーリーが展開される。(まあ、でもここまではいつものマリオと言われてもおかしくはないか)

 

さて、このメインストーリーを進めるパートが当たり前だが面白い。基本的に9割くらいはマリオパートなのでステージの謎解きをしながら進むのだが、この謎解きに関わるのはマリオ一人だけでない。各ステージで出会う沢山の仲間たちの力を借りなければならないのだ。

この仲間たちはもちろんステージギミック解決の手法として、あるいはバトルでの補助的な役割を果たしてくれる、所謂「ゲームを進めるための手段として」作用するのもたしかだが、それぞれのキャラクター造形自体に趣向が凝らしてある。

彼らはそれぞれに色々とバックグラウンドを抱えており(あるいは、我々の目の前で誕生する!)、冒険譚はとても賑やかなものになるのだ。物語の随所で起こる会話シーンには常にクスリと、あるいは感動させられる。

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最初に仲間になるのは大学生のクリボー、クリスチーヌ。見て!このかわいい姿!そしてフィールドではありとあらゆるものを調べてコメントしてくれる。重要なヒントから、どうでもいい情報までいろいろくれてとにかく聞き飽きない。

 

ここから仲間たちの良さを深掘りして語れば千夜一夜物語もびっくりの数の夜を明かすことになるのだが、それはちょっと長いので今回は割愛し、次の話をしよう。

あっ、ちなみにギミックは仲間だけではなく、マリオ自身にも増えていく。このギミックはいずれも「紙」であることを生かしたものであり、謎解きのバリエーションを大いに増やすポイントになっている。

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HPにほとんど載ってた。このほかにロールモードという、マリオが丸まるモードがあるのだが、これを利用してカジノで遊べるモードがあり、これが障害物競走みがあって私は非常に好きだった。

 

さてさて、次もかなりの魅力ポイント、ステージの面白さについてもたくさん話しておかねばなるまい。

マリオパートで奔走する8のステージは所謂テンプレート的な森や海のステージだけではなく、「闘技場(勝ち抜きバトルによる熱い戦いと闘技場運営の裏事情を暴くほのぐらい物語が同時展開される)」や、「豪華列車(3日間の素敵な旅かと思いきや列車内では事件が起こりまくり、探偵になって事件解決に奔走する)」など、かなり異質なものも多く用意されていて、単なる「戦って強くなって進む」だけのRPG感は非常に薄い。

また、各ステージはそれぞれステージの色彩からその地方に存在するキャラの一人ひとり、要するに細部に至るまで個性が爆発しており、各地方への探訪はワクワク感で満たされる。8ステージの中にあるいろんな街や村では、個性豊かな種族が住んでおり、様々な表情を見せる世界により多くの彩りを与える。(前述した旅に加わっていく仲間たちも、もともとは彼らのなかの一人であることが多い)

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みんな大好き闘技場での登場キャラクター。グレート・ゴンザレスって誰?と思う方はプレイしましょう。

この住民たちはステージの進行度合いにより台詞を次々変えるため、ストーリーが進んだらついついまた話しかけてしまう。

しかもなんと、該当ステージのキャラだけでなく、過去に訪れたステージのキャラクターの台詞までもが変わるのだ。マジで信じられないテキスト量のゲームなのである。

 

そういえば、ストーリーはマリオパートが9割と先程申し上げたが、後1割はピーチ姫のパートとクッパのパートがあり、やはり非常に愉快な物語が各々展開される。

さらにこの物語の中にもアクションパートが存在し、マリオパートでは楽しめない遊びが提供される。(ピーチ姫は主に謎解き+探索パート、クッパは昔懐かし2Dアクションパートとなる。ピーチパートとクッパパートを心待ちにプレイした方々も多くいるだろう。嗚呼、ピーチ姫のシャワーシーン…)

 

さて、このゲームがストーリー面で愉快なことは伝わったかと思うが、まだまだ!バトルだって大層愉快である。

まず、攻撃するにも防御するにも、アクションコマンドというものが存在している。このコマンドは各攻撃や防御により異なる入力を求められ、成功するとダメージが増加/減少するものである。テンポが良く、常に入力を求められるから、選択肢を選んでからテキストによる結果が出るまでボーッと待っているような無駄な時間は存在しない。

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HPに書いてある内容、めっちゃ網羅されてていい。

 

さらになんと、マリオと敵とのバトルは劇場で展開されるようになっており、観客がそれらを見守っているのだ。この観客たちは時に応援してくれ、時にはヤジが飛ぶ。また、ステージは手作りの劇場なので、地震があればセットが倒れてくるし、時には舞台裏のバケツが落ちてくることもある。これらの仕掛けをうまく利用しながらバトルしなければならない。

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なんで唐突に劇場なのかは意味わかんないけど滅茶面白いんだよなあ。

 

これらが相互に組み合わされながらラストまで突き進むゲームがペーパーマリオRPGという信じられないゲームなのである。

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ビビアンが写ってるものは何かしら1枚載せておかないといけない気がした。痛そう、ごめん…。ちなみに私の最も推しの仲間はバレルじいさんです。

 

ペーパーマリオシリーズの転機

この作品のヒットを受け、続編が作られた。これが、「スーパーペーパーマリオ」である。

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ペーパーマリオシリーズとしては3作品目であるこの作品は、更なる挑戦としてRPGというジャンルを捨てアクションとして生まれ変わった

2Dと3Dを自在に変更できる「次元ワザ」の存在が、新しい遊びを生み出した作品である。(そもそも、ペーパーマリオシリーズの制作元であるインテリジェントシステムズは基本的にチャレンジ精神が旺盛なので、毎回新しいシステムを導入してくる。とても素敵だと思う)

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次元ワザの例。普段は上の画像のように2Dだが、ワザを使用すると下の画像のように3Dになる。

 

しかしながら、この作品は、発売直後(本当に本当に直後)はセンセーショナルな次元ワザが多く取り上げられていたが、今現在はアクション内容よりもストーリー内容について語られることの方が多いように思う。

何故なら、ストーリー内容があまりにも「濃く」「重く」「刺さる」からである。

物語の概要としては、ピーチとクッパの結婚式(もどき)により発生させた「コントンのラブパワー」を使い悪事を企む敵「ノワール伯爵」を止めんがために奔走する……というものだが、ストーリーが進むにつれその物語は重みを増していき、ラストには筆舌に尽くしがたい感動が待っている。

ちなみに、表向きのストーリーだけでないバックグラウンドを理解しようとするとかなり考察が必要なゲームともなっており、膨大な裏設定は各所でヒントがあるものの、大体はとある人物からコインを使って聞き出すことができるものとなっている。(考察好きには最高の素材である)

 

ただ、この話のあとにペーパーマリオシリーズとして発売された「ペーパーマリオ スーパーシール」は、バトルもストーリーも様変わりしたようだ。

私はシールは後述する理由により未プレイなので詳しくは分からないが、当作品に関しては、当時の「社長が訊く『ペーパーマリオ スーパーシール』|ニンテンドー3DS|任天堂」にて、このようなやりとりがある。


===引用開始===

岩田
宮本さんが今回の『ペーパーマリオ』で
ねばって、こだわっていたところというのは、
具体的にはどんなところだったんですか?
田邊
「これまでの世界観と大きく変えたものにしてほしい」
ということのほかに、宮本さんにプロジェクト当初から
言われてきたことは大きくは2つあって、
「ストーリーはなくていい、必要なのか?」ということと、
「可能な限り『マリオ』の世界のキャラだけで完結してほしい」
ということでした。
岩田
むずかしいお題ですね。
ある意味、ここ最近のシリーズの方向性とは、
まったく逆になってしまうわけで。
田邊
はい。ただストーリーに関していうと、
前作『スーパーペーパーマリオ』(※24)の
アンケートをクラブニンテンドー(※25)で調べたところ、
たしかに「ストーリーがおもしろい」という人は、
1%にも満たなかったんです。
「3Dと2Dを切り替える次元ワザ(※26)が
 おもしろかった」という意見が多くて。

===引用終わり===

 

この後に、制作スタッフはかなりの「制限」が課された話をしているが、たしかにそうなのだろうと思う。

読んだ当時は(従来3作のスタンスが好きだったことから)かなり憤ったものだが、今冷静になって読み返せば、このやり取りがあったのはもっとものような気がしてきた。

まず、当時のクラブニンテンドーのアンケートは、クリアする前でも回答が可能であったこと。スーパーペーパーマリオの重くも美しい物語は、特に終盤にかけて加速する物語だった。一方でプレイ前半は盛り上がりに欠ける平坦な部分・もしくは過剰なネタシーンも多く、物語の内容よりもむしろアクションの目新しさにプレイヤーの目が向かったのは当然のことだと思われる。

もう一つは、そもそもスーパーペーパーマリオの物語は、極論を言うと「マリオが主人公でなくとも成立した」と言うことが挙げられるのではないかと思う。

ペーパーマリオというブランドだからできたこともたくさんあるのだろう。このブランドだからこそのアクションや、物語だったことを頭ごなしに全否定するつもりはない。

しかし、この物語、既にプレイした方なら分かるかと思うが、後半はほぼオリジナルキャラクターによって話が進む。物語のラストに至ってはマリオが入り込む余地がほぼないと言っていい。

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次元のハザマというストーリーの形式から、普段よく見るキャラと比べると住民から敵まで、ほぼ全てが異なっている。スタッフが全部一からキャラデザをしているということになるので、世界観作りにめちゃくちゃ力が入っているのは分かる。

 

そういった部分を、もう一度見直す必要がある。という意味でこのようなオーダーが出されたのではないか。

だとすれば、スーパーペーパーマリオより後の作品からガラリと作風が変わるのも納得がいく。

 

☆すべてが一新されたペーパーマリオシリーズ

しかし、ガラリと作風を変えたことから切り捨てられた過去の重要な遺産はかなり膨大なものとなってしまい、結果的に「スーパーペーパーマリオ以前の3作品」と、「ペーパーマリオ スーパーシール」以降の作品では、いくつかの内容が決定的に違うものとなってしまった。

個性豊かなキャラクターの数々はすっかりみる影もなく、サブキャラはそれぞれ味方はキノピオたち、敵はクッパ軍団(とその他)が担うようになった。

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上から、「ペーパーマリオ スーパーシール」と、その次の作品「ペーパーマリオ カラースプラッシュ」のHPトップページのスクリーンショットマリオシリーズのプレイヤーなら見知ったキャラクターばかりで、知らないキャラクターの影はほぼない。

 

仲間との冒険も、それぞれ一人ずつお供となるキャラクターはいたようだが、自身のジャンプとハンマー、そして数々のメンバーを切り替えて進むギミックは「シール」などの、無機物によるただの手段へと変わってしまった。

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例えば、スーパーシールの完全オリジナルキャラクターは、聞き及ぶ限りでは上段真ん中「ルーシー」しかいない。

 

さらに、ステージの作りも、それぞれがシームレスにつながり、土管一つでどこまででも行き来できるものではなく、いわゆるステージ選択制(マップからステージを選択し、そのステージ内で遊ぶもの)となっているようだった。土管をくぐればとんでもない場所、あるいは過去にクリアしたステージへ…!といったことがどうも、できなくなっているようである。…これについてはエアプなので、もしかしたらそんなことはないのかもしれないが…。

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カラースプラッシュの公式サイト。丸の部分をクリックすると説明が出てくる。これはこれで楽しいのだが。

 

☆私が求めていたのは…

ペーパーマリオシリーズの愛好家たちは、それでもこれらをプレイして、色んな感想を持っているようである。「これはこれでよい」「こっちの方が好き」「前の方が良かった」等等等…

しかし、私はスーパーシールと、WiiU用ソフト「ペーパーマリオ カラースプラッシュ」をプレイしていない。

なぜなら、新作が出るたびに期待して情報を求めたものの、その中身を知れば知るほど、この作品たちへの興味が遠ざかっていってしまったからだ。

これらの作品を購入しなかったのは、両方ともちょうど人生の分かれ道の年だったことから時期的にプレイが厳しいということもあったが、多分、それだけではない。なかった。

私は、なによりペーパーマリオRPG」の、続編をやりたかったのだ。

 

応援したくてたまらない大好きなシリーズだったのにその最新作(×2)をプレイする気にならなかったのは、興味を失うと同時に、とても悲しかった。

でも、本当の気持ちでもあった。

物語を進めるたびに話を変える様々な住民たちとの多愛ない会話を聞くことが。

色んな街を縦横無尽に駆け回り、そのギミックに心躍らせることが。

アクションコマンド制の、ドキドキハラハラする劇場型のバトルが。

なにより、あの個性豊かな仲間たちと謎を解きながら歩くことが。

私はそういう体験を、もう一度プレイしたかったのである。

(※なお、シールとスプラッシュをプレイしていれば少なからずこれらの渇望を満たすこともできたのかも知れないが、当時は絶望感の方が大きく、食指がわかなかったことを許してほしい。今改めて紹介映像などを見ると、プレイしたらとても面白いと思うのだろうと今では思う)

 

☆2020年5月14日

さて、2020年5月14日のこと。

突如任天堂から発表されたのは、ペーパーマリオの新作、「ペーパーマリオ オリガミキング」のトレーラーである。

ペーパーマリオRPGに心奪われてからずっと、ペーパーマリオの最新作に関する第一報が出たとき、必ず私は期待してきた。RPGのときの感動を、またプレイできるのかしらと。

残念ながら、シールのときと、スプラッシュのときは、その期待の熱は情報が公開されるにつれ徐々に冷めていき、購入に至るまでの熱量を発売日まで保つことができなかった。

 

今回も例に漏れず、期待した。

だけど、今回の期待は、その熱を失うことがなかった。

それどころか、すごい、すごく、ものすごくやりたいと思ったのだ。

 

もう一度、トレーラーと紹介映像を見てほしい。

youtu.be

youtu.be

 

なにこれ?

やりたい!!!!!!!! 

 

 

シームレスステージ制!!!

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キノピオだけじゃない独自モブキャラ!!!

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バトルに観客がいる!!!

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後ろに仲間がいる!!!!!!

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仲間といっしょに戦える!!!!!!

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ほかにも、あらゆる遊び、物語の集大成!

直感的なものだが、およそ15年ぶりに、心から「やりたい!」と思えるペーパーマリオと出会えた。

なんてことだろう。

些細なシステムの一つ一つを、こんなに待ち望んでいたのかと驚きさえした。

 

 2004年にプレイして感動した、ペーパーマリオRPGの続編ではないのは確かである。

しかし今回の作品は、それを待ちわびた私にとって十分に「回帰的な」それでいて「新しい」内容を提供してくれるように思えたのである。

 

☆2020年7月17日を心待ちにして

3作目までの挑戦の結果である、4作目からの大幅な方向転換。この転換によって、私は残念ながら、その後の2作分ペーパーマリオの新作を触れずに過ごしてしまった。

だけど、今回のマリオは、そんな昔の作品が好きだった私のことも救済してくれるようなシステムやストーリーの導入をしてくれた。

私のように、過去の作品に心とらわれてしまった者だけではなく、シール以降しか遊んでいないペーパーマリオファンにとっても十分に魅力的な世界を作り上げるのに、さぞかしスタッフは苦慮したものだろうと思う。

発売前の評判を聞くと、やはりシリーズのファンの間では賛否両論の部分もあるようだ。

しかし、あれだけ途中で違う方向に舵を切ったシリーズが、時を経てその内容をブラッシュアップしながら過去のファンも拾い上げてくれるような作品へと仕上げてくれたことがとても嬉しくありがたく思うし、この作品を大いに期待して待ち、プレイすることが感謝のしるしの一つとなりうると信じている。

どうか今作品が、過去のファンから新規ファンまであらゆるプレイヤーを虜にする、新たな紙(神)作品となってくれますように!

 

…なんて文を先週からボチボチ書いていたところ、気付いたら一週間を切っていた!

楽しみに、楽しみに待ちたいと思う。

 

 

【動画・画像の元サイトについて】

動画はYouTube任天堂の公式チャンネルから、

画像はいずれも公式チャンネル内の動画、もしくは公式サイトからのスクリーンショットとなっています。

掲載元は以下のとおりです。

ペーパーマリオRPG

スーパーペーパーマリオ

ペーパーマリオ スーパーシール

ペーパーマリオ カラースプラッシュ | Wii U | 任天堂

ペーパーマリオ オリガミキング | Nintendo Switch | 任天堂

 

☆2020.7.17追記

とうとう発売されましたね!早速いまプレイしております。とりあえずボス戦形式のバトルの3回目までは終えました。

一言で申し上げますが、今のところペパマリ懐古厨の方もマストプレイの作品だと思います。

今後こちらのブログやTwitter(@lgel8937)にて色々お話ししていきたいと思います〜。

任天堂さん、大ボリュームの新作をありがとう!

是非皆さんもプレイなさってください!そしてみんなでペパマリをもう一度盛り上げましょう!

 

触れたメディアと感想を置いておく場所その2

その1はこちら

https://lgel8937.hatenablog.com/entry/2020/06/02/203718

 

スーパーマリオオデッセイ(クリア後散策)

旦那氏の後押しによりmicroSDを購入して、switchにデータを再ダウンロードしたのでめっちゃ久しぶりにやった。

データは175?くらいムーンを集めたところで止まっていたけど、じっくりプレイすればするほどいかに過去の自分がザルなプレイングだったかが分かった。探索下手か?(下手です)

いま250個くらい集めたけどあれショップで爆買いするのが(売り切れるまでは)一番早いことに気付いてしまった。金は力だ…

 

・スパイカメラ ペンギン

マシュマロでおすすめされたのでアマプラで。(もう1作品おすすめいただいてますが、まだ見れてなくてごめんなさい!!必ず見ます)

1話だけ見た。(この頃、あまり1h視聴にとる時間がない)

自然が過酷だな…という辛い気持ちになるのだが、とにかく編集がうまいのと、スパイカメラがガチすぎるのとでほぼ面白く見られる。たくさんいるペンギンはかわいいね…

第2話は子育てらしいので、赤ちゃんペンギンとかが出てくるっぽい。かわいいから見たい。

 

TSUTAYAで借りた漫画たち(以下)

続刊を借りたのはドロヘドロと乙嫁(あと前の記事で話したちはやふる)。他はすべて1巻の感想。

 

・あせとせっけん

ずーっと気になってたんだけどめっちゃいい…とにかくいい…麻子さんと名取さん、お互いがお互いのことを好きすぎる…

単純に見ててかわいい。(語彙力がない)

 

・恋と国会

山田議員のかなり庶民寄りな考え方と、海藤議員のかなり政治家らしい考え方との対比がわかりやすくて読みやすい。1巻の時点ではまだ「恋」というより普通に「創作で紐解くわかりやすい政治家と国会」って感じ。

 

ドロヘドロ

やっと最終巻読んだよ〜〜〜〜全てにありがとう…………最高の最終巻…………カイマンとニカイドウはいつまでも最高なんだ………………

カイマンの魔法は大分面白かったですね。ほかの魔法使いと違ってめちゃくちゃ個人の好みに寄ってるのがよい。

最後の煙さんの台詞はちょっと切なかったですね。

あと、心能井は正義。

 

金剛寺さんは面倒くさい

ほ、ほ、ほんとに面倒くせえ〜〜〜!が、そこがよい。とよ田先生の描く屈託のない笑顔は見ていて元気になります。

物凄いハイテンションで話が進むけど、世界は優しさに満ちている…ってほっこりできるので幸せになる。

 

乙嫁語り

最新刊だぞ〜〜タラスとパリヤ推しだから単純に見ててうふふふってなった。ほんとにパリヤさんは永遠に可愛いな。

スミス先生の旅は永遠に安穏とはいかなさそうだが、無事に済むのかしら。まだまだ情勢的には波乱が待ち構えてそう。エマでも思ってたけど森先生の描くたっぷりした悲しみとその後の喜びはクセになりますね…

 

・SHY

本当に信じられないほど実樹ぶきみ先生のイラストがだいだいだい大好きなんだけど単行本でこんなに漫画読めるのが夢か…?ってなった。

でも、実樹先生実は重厚なイラストのわりにはストーリーを軽快にお描きになるんですよね。ガンガン攻めの絵柄で軽やかに話が進むので(※話はちょいちょい重いが)無理なく読めて面白かったです。テルちゃんまじかわ。

 

・五等分の花嫁

流行ってるから読んでみたよ…(流行に乗るのが遅い人間)

作画カロリーがアホほど高そうですげえ…ってなりました。1巻だけだとそこまで内容はない。主に舞台とキャラの紹介。

多分このあとラブコメらしいドタバタがあり魅力的になるのだろうが、個人的にはまだそんなにハマりポイントはなかった。好みがニッチだから仕方ないね…

 

・天国大魔境

石黒先生のガチガチハードSF(ファンタジー)きたな…って感じ。外天楼的な世界観。とにかくSAN値が削られる、先生の本領発揮といったところか。マルとキリのコンビは良い。

外の世界と中の世界が徐々に混じり合う展開なのかなと思う。ゲロゲロな重さ、シュールなギャグ、興奮要素の欠片もないエロさ、妙に地に足ついたリアルな描写はやはり石黒先生独自の魅力だなぁ…と思う。

 

TSUTAYAは以上

 

・86 -エイティシックス-

友人から勧められて購入、読破。電撃大賞らしさがある。あんまり刺さらなかったが面白かった。めちゃくちゃ要素盛ってきててすごかった(こなみ)

作者の好きなものが詰め込まれました〜〜〜!!!って感じで、多分刺さる人には致死です…ってくらい刺さるんだろうな。

作者の安里先生は電撃らしく非常にドラマティックに戦いを描く方なんだけど(続刊で変わってたらそれは知らない)、戦いの描写については(最近の私は)大砲とスタンプくらいドライな方が好みです。ドライな方がリアルで、怖いには怖いんですが…。

 

 

在宅ワークが終わりを告げてしまったので、摂取量が控えめになってしまった。遺憾。

おすすめあったらまた教えてください。是非。

触れたメディアと感想を置いておく場所

創作意欲が湧かないので、湧くまで色々作品に触れようかな〜と思いました。(小学生)

見たものやったもの読んだものその他の感想を書いておきます。

 

SHIROBAKO(TV版)

勧められて一気に24話見たけどとても刺さった。新社会人大奮闘部分が「わかる〜」との触れ込みで見始めたが、個人的には創作の「ここは譲れない」「でも締切やチームプレイもある」「そして自分の力には限界がある」みたいな部分にも刺さって、ダブルで致命傷だった。

作画が良すぎる。観て。

 

プリンセス・プリンシパル

単純に私の好みのアニメで面白かった……メインの五人、全員優劣つけがたいくらい好み。

9話だけすごく惜しいんだけど基本的に最高なアニメでした。8話は最高だな。

 

死神坊ちゃんと黒メイド

漫画1巻のみ買った。結論、続刊も買います。

アリスと坊ちゃんのやりとりが可愛くて儚くてすき………。身内にあまり読んでる人を見かけないんだけど、面白いからもっともっと流行ればいいのに。

 

・undertale

 switch版でプレイ。NルートとPルートまでは走った。Gはね…迷ってる。

み〜んな大好きだけど特にナプタスブルークとメタトンが好き。(マフェットもかわいい♡)

メタ的な視点がガンガン入るので、時々ビクッとする。インスタントめんで回復するときのクソ長説明文が好き。

 

・QuizKnock(YouTube)

TV「東大王」で興味を持って YouTube見てたんだけど単純にハマった。クイズもともと好きだけど競技クイズの世界は全然知らなかったので、見てると面白い。あとクイズするにせよ企画力がずば抜けてると思う。出演者の皆さんの好感度が全体的に高い。

 

・時刻表ひとり旅

宮脇俊三さんの「時刻表を読む」魅力について語る、時刻表に興味がある人(あるいはない人)への入門者的な作品。時刻表については全く門外漢なので読んでみようと思ったらめちゃくちゃ熱く語られてて面白かった。時刻表、そもそも自分の人生にほぼ影響なかったんだけど興味を持ったので、アマチュア時刻表読みデビューなどしてみようかなと思う。

 

・劇場版クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん

名作と謳われる本作だけど観てなかった。

ラストシーンでこんなに泣いたの久しぶりってくらい泣いた。脚本の構成どんなことになってんだよ(褒め言葉)

敵役の立ち回りはウーン…?という感じだったけどそんなことよりラストでガバガバに泣かされたから神作品なのだ。観て。

 

・劇場版クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦

何度か観たけど、後半の展開を忘れてたので観た。

今見ると野原家の大人達の心情と子供達の心情に大きい差があって、すごく響く。

井尻と姫さまの焦ったいくらいの純情が愛おしいと同時に、それを許さなかった時代であることがとても切ないな…ってなっちゃう。

あと、あのラストシーン、案外スッと終わるんだよね。わずか数分だと思うんですが、やはりクるものがある。

(あとどうでもいいけど、クレヨンしんちゃんの映画はヘンダーランドとオトナ帝国が私の中では二台ベストです)

 

splatoon リバイバルフェス

久しぶりにオンライン会員になってフェスやったけどやっぱイカめっちゃ面白い。

相変わらず下手くそだけど無印デュアルスイーパーで索敵キチガイをやるのが好き。(最近はデュアカスが環境ブキなんですね。嬉しい)

 

スマブラスペシャル 灯火の星

ものっそい久しぶりにやったらスマブラアホほど下手くそになっててびっくりした。

必死でファイターを集めています。灯火の星、少し単調だけど、スピリット戦は非常に作り込まれていて大好き。

はやくビビアンのスピリットが欲しい。

 

マリオストーリー

久しぶりにやった。残ってたセーブデータが5面クリア後だったので6面を勢いでクリアした。

マリオストーリー、ペパマリシリーズの初代だけど、このころからファンタジックな良さがあって好き。ものすごくデザインが秀逸で見てて気持ちいいんだよな〜。あとキチガイなISのセリフ作り込みには感服しちゃうね……… どんだけセリフ用意してんねんという感じ。6面の中ではハナコちゃんとユーリーさんと太陽さんが好き。

 

・cuphead

エリア3で投げてたので久しぶりにやった。蜂蜜新聞のところ(うろ覚え)と水兵さんのところ、霊廟、ピア・サッカーナはクリア済みで、今回はヴェルナー伍長とカラ・マリアをやっと倒したところ。

残ってるラン&ガンと、博士のロボットの面はアホほど難しくてちょっとまたクールダウン時期を置くことにした。ボス戦も死だけどラン&ガンなんであんなにアホみたいな難易度なんですか???

 

ちはやふる(漫画)

17巻まで読んだけどあまりに面白くて死んだ。新と千早と太一の恋もだけど、かるたの世界無茶苦茶面白いじゃん…なんでもっとみんな早く教えてくれなかったんだ…(自分で読め)

QuizKnockの動画を一通り見てから読んだから、クイズとかるたの世界似てると思ってたら案の定出てきた。

この先が気になりすぎる。

 

・翔んで埼玉

Gackt二階堂ふみちゃんの二人があまりにも原作すぎて笑ってしまったしローカルネタがふんだんに詰め込まれていて最高だった。

メイン二人の容姿が最高だし脚本と演出がバカバカしすぎて好き。久しぶりに邦画で面白い…!ってなった。

 

・数Ⅰ

メディアではないが、単純に全く記憶がなく恥ずかしくなったので突如学び直しを試みている。(だいぶ進んだ)

終わったら数Ⅱをやるぞい。

 

 

☆☆☆☆☆

何か見たら都度追加します。

創作意欲を湧かせるために半分無秩序に色々見てるので、なんかおすすめあったら教えてください。(Amazonプライム会員なので、アマプラで見れるものだと導入が嬉しいです)

UDON

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かたいうどんにハマってます。

(やわらかいのも好きです)

上の写真は先日埼玉に行って食べたうどん。

 

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これは別の所。

 

両方とも「武蔵野うどん」です。

Wikiは以下のとーり。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E8%94%B5%E9%87%8E%E3%81%86%E3%81%A9%E3%82%93

ちなみに立川駅構内の武蔵野うどん屋さんもめちゃくちゃウマイ。

 

かたいうどんファンデビューは、山梨県富士吉田市の「吉田のうどん」なんですが。

吉田のうどんもうまい。(画像がない)

吉田うどんは専用MAPがあって巡れるんだけど実はそのMAPに載ってる店には行った事がない。もうちょいガッツリ巡りたい。

 

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E7%94%B0%E3%81%AE%E3%81%86%E3%81%A9%E3%82%93

 

昔からうどん好きなんですが、旅を趣味としないスーパーインドアマンなので、あんまりご当地のうどんを知らなくて。

社会人になって付き合いが広がり、最近ようやく世界の広さにヒエエとなっているんだけど、まさかうどんにハマるとは思わなんだ。

 

おすすめのご当地うどんあったら教えてください。